米国ファイバー・ボックス協会が公表した最新の統計によると、同国12月のカートン出荷量は前年同月比0.4%微増の3百6億5千4百万平方フィートとなったことが分かった。この数字を含めて2017年の年間のカートン出荷量累計は実質ベースで前年比2.5%増、3千8百59億9千7百万平方フィートとなり、週平均では3.0%増(2017年の稼働日1日減を換算)となった。一方、12月のコンテナーボードのメーカー在庫は、前月から4万5千トン増加、分析によれば、過去10年間の12月の増加量平均6万2千トンよりやや少ない結果となっている。
2月1日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレードブログ