カナダのOntario州環境省が公表したところによると、同省はDomter社のDryden紙パルプ工場周辺の土壌に於ける水銀汚染の程度を検証する為に、今春も作業を継続する予定であるとしている。同省広報担当者によると、現在はGordon Roadと呼ばれる同工場所有地区域に焦点を当てて作業を行なっているとしている。同省広報担当者からの現地メディアへの報告によると、昨年秋に2つの地点で採取された土壌サンプルが「総水銀濃度の上昇」を示したとされている。
2月7日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレードブログ