オーストラリアを本拠とするSincerity Applied Materials Holdings社(SAPL社)は、本日、米国市場への参入計画を公表した。現在、同社の企業収益の90%以上は、オーストラリア市場向けの販売から得ている。しかしながら、同社の製品群(通気性ストレッチ・フィルムおよび抗菌ポリマー製品)の先進的な技術測定基準と相まって、Visy Industriesなどの同社主要顧客(特に米国に於いて)の強い国際的な存在感により、同社製品は ますますグローバル市場で活用されているとしている。同社会長兼CEOによれば、世界最大の消費者市場への進出は同社にとって有益であり、グローバルな顧客獲得は、収益基盤の拡大と多様化を図るものであるとしている。
2月14日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレードブログ