最新の米国産業統計によれば、同国2018年1月は工業生産高指数は、前月まで4ヶ月連続の増加から前月比0.1%微減となった。1月の製造業部門では変化なく、鉱業部門で前月比1.0%減となるなどすべての主要構造産業で下落をみせたが、水道光熱費の指数は同0.6%微増となった。この1月の数字は 2012年の平均と比較すると107.2%で、工業生産高指数は前年同期比では3.7%増となった。また、 1月の工業部門の設備稼働率は77.5%となり、この数字は1972年~2017年の長期推移の平均を2.3%ポイント下回っている。
2月15日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレードブログ