今年の夏、カナダKamloopsの住民は、同国Domter社が同地のパルプ工場に新しい機器類を導入して大気汚染を減らして大気の改善ができるなら、今年の夏には住民は清潔な空気で呼吸することを期待できるとしている。Domtar社がKamloops市議会の為に準備した年間エアレポートでは、同社は新しい機器類に350万米ドルを投資する予定であるとしている。1つはガスから煙や塵を取り除くために使用される静電集塵装置で、もう1つは空気の排出をきれいにして汚染物質を減らす為のスクラバーであるとしている。更に同社は、同工場で使用される最も危険な液体の1つである二酸化硫黄の必要性を排除するとしている。
4月10日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレードブログ