スイスのNestle社は、2025年までに同社のパッケージを100%再生可能もしくは再利用可能にするとした目標を、今日公表した。同社のビジョンは、プラスチックを含むその包装のどれもが埋め立て地やゴミとして終わらないということとしている。同社は、様々なパッケージングが環境に与える影響を最小限に抑えることが緊急に必要であると考えているとしている。同社CEOによれば、プラスチック廃棄物は、今日世界が直面している最大の持続可能性に関する問題点であるとしている。それに取り組むには、集団的アプローチが必要であり、現在、その削減、再利用、リサイクルの為の改善されたソリューションを見つけることに全力を注いでいるとしている。
4月12日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレードブログ