全国段ボール工業組合連合会(=全段連)は7月16~17日、さいたま市の大宮ソニックシティで「段ボールセミナー'10」を開催する。
セミナーのテーマは、「未来と夢を優しく包む段ボール産業~さらなる安全・技術の伝承・豊かな環境~」。環境委員会による「段ボールのカーボンフットプリント」の研究報告はじめ、各安全衛生委員会、各技術委員会から研究発表が行われる。また、下記の段ボール関連産業8社による技術紹介もある。
①ISOWA「ISOWAのフレキソフォルダグルアとその技術的思想」
②有功社シトー貿易「段ボール工場における本格的LED照明の導入事例」
③メイク・ア・ボックス「段ボール打抜機でのCAD面版利用」
④旭化成イーマテリアルズ「テナフレックス版の紹介」
⑤不二輸送機工業「さらなる付帯設備の高能力化」
⑥伸興&京セラ「京セラ製超微粒子超硬スリッタースリスコナイフ」
⑦住金マネジメント「安全体感教育の紹介」
⑧タナベインターナショナル「タンデムフィーダが進化、トライフィーダへ~環境にやさしい~」
株式会社 紙業タイムス社 「Future 7/19号」より