日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合は９月22日、紙パルプ会館で「平成22年度　紙類貿易情報講演会」を開催する。講師は、JETROとベトナム大使館から招く。
　紙類貿易の増加傾向の本格化が見込まれ、ASEANを中心とした経済連携協定（EPA）などがさらに身近なものになりつつあるが、講演会ではそうした現状を踏まえ、ASEAN各国とのEPA取組み状況や今後の展開などについて講演してもらう。またASEANの中核を担うベトナム経済の近況について、大使館参事官が紹介する。
＜講演会の概要＞
○日時…９月22日13：30～15：30
○会場…紙パルプ会館（東京都中央区銀座３－９－11）３階会議室
○テーマ…①「ASEANからみたEPAの現状と今後の方向」（講師：JETRO海外調査部国際経済研究課）　②「ベトナム経済の近況と紙類市場について」（講師：ベトナム大使館参事官）
○参加人数…約90人（組合員、物流部門関係者など）
○参加費…組合員無料、非組合員1,000円
 

株式会社　紙業タイムス社　「Future　8/23号」より