東日本段ボール工業組合は10月19日(13:00~17:50)、東京・新宿区の日本青年館で、東部段ボール安全衛生委員会と技術委員会主催による「第10回東段工安全・技術合同セミナー」を開催する。会費は組合員3,000円、非組合員5,000円。
セミナーでは、全段連環境委員会委員長の三浦一憲氏による特別講演を予定しているほか、技術委員会は原紙の薄物化への対応の実態、安全衛生委員会は災害事例の水平展開の必要性などについて発表する。講演後は、各社の技術紹介も行われる。
講演内容は次の通り。
〔特別講演〕○「段ボール業界の環境対策」(13:15~14:00)講師:全段連環境委員会委員長・三浦一憲氏 ○「労働災害とコストについて」(15:00~15:45)講師:全段連段ボール安全衛生委員会副委員長・村上嘉寛氏
〔講演〕○「原紙薄物化への対応~生産性・品質向上・コストダウン~」(14:00~14:30)講師:東部段ボール技術委員会・石見知久委員 ○「災害事例の水平展開のあり方とその現実」(14:30~15:00)講師:東部段ボール安全衛生委員会・射場勉副委員長、河嶋旭委員
株式会社 紙業タイムス社 「Future 9/26号」より