日本印刷産業連合会(日印産連)は10月24日15時から、東京・中央区の日本印刷会館大会議室で第14回GP(グリーンプリンティング)工場交流会を開催。9月にGP工場として新たに認定された印刷工場の認定式を行った。
当日は、先に日印産連の労働衛生協議会(労衛協)がまとめ、9月の「印刷の月・記念式典」の際に公表された「健康障害防止対策・基本方針」の解説、パンフレットによる説明も行った。労衛協は化学物質による健康障害防止を目的にスタートしたもので、これが7~8月の全国セミナーに続く活動の第2弾となる。
このほか、GP工場による健康障害防止対策の具体的な内容なども紹介された。
株式会社 紙業タイムス社 「Future11/12号」より