日本製紙グループ本社は、日藤、エコノスとともに、環境NPOのオフィス町内会が4月に立ち上げた「北海道・森の町内会」の活動に参画しているが、北海道での展開を期し、次記の要領で意見交換会を開催する。参加無料。
<森の町内会・活動意見交換会>
〔日時〕11月9日15:00~(終了予定17:00頃)
〔場所〕小樽商科大学札幌サテライト大講義室(札幌市中央区北5条西5-7 sapporo55ビル3階)
〔内容〕①講演:「森の町内会」活動による間伐促進と森林健全化への貢献について(講師:オフィス町内会代表・半谷栄寿) ②質疑応答
「森の町内会」とは、間伐を促進して森林を健全化する活動。間伐材を紙の原料に有効利用すると同時に、その紙の価格に間伐促進費を上乗せし、間伐サポーター企業に購入してもらうことで間伐費用の不足分を捻出する仕組み。日本製紙グループ本社はこれまでも、静岡、関西地区、神奈川で「森の町内会」の活動に参画してきた。
株式会社 紙業タイムス社 「Future11/12号」より