日本パレット協会(山﨑 純大会長)は5月27日、2013年度の通常総会を開催。①12年度事業報告・決算報告・監査報告、②13年度事業計画案・収支予算案、③銀行融資の承認、④監事選任の4議案をすべて承認した。新任監事には、理事を退任した野城正人氏〈千葉総業代取社長〉が就任した。
13年度の事業の中では、12年度に予備調査を行った「パレットおよび関連物流機器・容器に関する研究」の本格調査、ユニットロードオープンカレッジ(ULOC)の継続開催とパレット管理士の養成などに力を入れるほか、アジアパレット連盟(APSF)の総会を日本で開催することになっている。
総会終了後は会場を移して懇親会を行い、会員の旧交を温めた。
株式会社 紙業タイムス社 「Future6/24号」より