日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合は9月11日、東京・銀座の紙パルプ会館で、組合員向け講演会「平成25年度 紙類貿易情報講演会」を開催する。

　今回は、ASEANの中でも注目度が増しているミャンマーと、中国の物流事情などについて、実務に精通した業界の第一人者が解説する。開催概要は次の通り。

〔日時〕9月11日13:30～15:30

〔会場〕紙パルプ会館３階会議室（東京都中央区銀座３－９－11）

〔講演内容〕

①「海上物流の最新事情 ミャンマーの動向など」（13:30～14:30）▽講師：東海大学海洋学部教授・石原伸志氏▽略歴：1974年三井倉庫入社、タイ出向、国際部長などを経て退社後、東海大学海洋学部教授に就任、現在は複数の大学で教鞭をとる。著書多数。

②「中国 加工貿易の仕組みと物流の最新事情」（14:30～15:30）▽講師：明治大学商学部専任講師・町田一兵氏▽略歴：中国上海出身。2002年日通総合研究所入社、国内ではトラック輸送関連、海外では中国、東南アジアを中心に物流および関連調査を担当。11年明治大学専任講師就任。著書多数。

〔申込締切〕9月5日

〔参加費〕組合員無料、非組合員1,000円

 

株式会社　紙業タイムス社　「Future8/26号」より