王子ネピアは10月1日、家庭用ボックスティシュのスタンダード品『nepia デラックスティシュ』をリニューアルし、『nepia プレミアムソフトティシュ』として発売する。
『nepia プレミアムソフトティシュ』は、「鼻をかむ時のやわらかさ」「しっとり感」「肌への刺激の低減」を重視し、柔らかさを大幅に向上させた。また原料のパルプ使用量を増やして紙の厚さを増し、拭き取り用途でも使いやすくしている。
なお『nepia』は、2011年秋から主力商品に「FSC認証紙」を採用している。今回のリニューアルでは、各カートンの前面にFSCマークをデザインしてFSC認証紙をPRした。
『nepia Genki!』パンツタイプをリニューアル
また王子ネピアは、ベビー用紙おむつ『nepia Genki!』のパンツタイプをリニューアルし、10月上旬から全国発売する。
リニューアルポイントは、“おなか周り”と“脚周り&股下”。独自の3層構造でおなか周りに空気のクッションを作ってふわふわの感触を出し、さらに新開発の「おなか通気ウェーブ」と「全面通気」でカブレを防ぐ。また、フィット性を向上させてモレ防止機能も高めた。脚周り&股下については、すっきりさせて動きやすいおむつにした。
また、今回のリニューアルに合わせ、「Bigサイズ」より大きい「Bigより大きいサイズ」を新たにラインアップする。
株式会社 紙業タイムス社 「Future10/7号」より