日本製紙総合開発は11月23日、群馬県片品村の丸沼高原スキー場をオープンした。
日光白根山の麓に広がる丸沼高原スキー場は、高地ならではの良質な雪が特徴で、標高2,000mのロープウェー山頂駅から一気に滑り降りる4,000mのロングコースがあり、浅間山や谷川岳などの眺望が楽しめる。また今年は、関越自動車道沼田ICから丸沼高原スキー場までを結ぶ国道120号で、椎坂トンネルを含む全長約8㎞のバイパスが開通、これまで35ヵ所あった急カーブが解消され、格段にアクセスがよくなった。
株式会社 紙業タイムス社 「Future12/23号」より