国際紙パルプ商事は8月8日まで、本社ビル1階エントランスに、全長3.5mの七夕飾り6基を展示している(写真)。
同社は東日本大震災翌年の2012年より、「一人ひとりが震災を忘れないように」という意味を込め、夏に本社エントランスで仙台七夕の展示を開始。仙台七夕は吹き流し1本を1基と数え、5基で1セットとするが、今年は創立90周年を記念し社章ロゴマーク入りの1基を追加、計6基を展示している。これらの飾りはすべて、子会社の鳴海屋紙商事が制作した。同社は仙台七夕の飾りの3分の2を制作しており、また日本各地の七夕飾りも手がけている。
株式会社 紙業タイムス社 「Future7/21号」より