東京・北区の紙の博物館では、8月31日まで企画展「紙のおもちゃ」を開催中。家族や友人、皆で楽しめるカルタ・双六・メンコのほか、作って楽しむ立版古(たてばんこ=ペーパークラフト)、着せ替え、日光写真、さらに東京・王子に伝わる郷土玩具「暫狐」(しばらくぎつね)など、さまざまな紙のおもちゃを紹介している。
次のような関連イベントも開催する。イベントの参加申込は、いずれもwebサイトの「お申し込みフォーム」または「往復はがき」で。http://www.papermuseum.jp/event/
◎紙で水族館をつくろう
7月31日13:30~15:00
▽内容:ティシュボックスの中に紙の水族館を作る▽無料(入館料別)▽定員20名(小学校低学年まで)▽7月17日申込締切▽持ち物:空のティシュボックス1個
◎自由研究「紙を知ろう」
8月7日13:30~15:00
▽内容:紙の基礎からリサイクルまで、体験も交えながら学ぶ▽無料(入館料別)▽定員30名(小学4年生以上)▽7月24日申込締切
◎なつかしの紙のおもちゃづくり
8月14日13:30~15:30
▽内容:団扇であおいで踊らせる「ずぼんぼ」づくりに挑戦▽200円(入館料別)▽定員20名(小学4年生~中学生)▽7月31日申込締切
◎親子で牛乳パック工作
8月21日13:30~15:00
▽内容:牛乳パックを使い、親子でビックリ箱を作る▽無料(入館料別)▽定員15組(小学校低学年生と保護者)▽8月7日申込締切▽持ち物:牛乳パック2個(ジュースのパック可)
【紙の博物館】▽東京都北区王子1-1-3▽開館10:00~17:00▽月曜休館(祝日の場合は開館し、翌日休館)▽入館料:大人300円、小中高生100円
株式会社 紙業タイムス社 「Future7/28号」より