王子ネピアが2007年から社会貢献活動の一つとして開催している「王子ネピアうんち教室」が、日本トイレ大賞の女性活躍担当大臣・男女共同参画担当大臣賞を受賞した。
「うんち教室」(http://www.nepia.co.jp/csr/unchi-kyoushitsu/)は、排泄と健康について学んでもらう、主に小学生を対象とした総合学習プログラムで、これまでに1万7,200人以上の子どもが参加している(2015年3月時点)。
日本トイレ大賞は、内閣官房「暮らしの質」向上検討会の提言の下で創設された表彰制度。暮らしやすい空間への転換の象徴としてトイレが取り上げられたことから、トイレに関する取組みを公募し、好事例を広く周知する目的で創設された。
9月4日に東京・港区の国立新美術館で行われた表彰式には、王子ネピアの田代裕貴マーケティング部本部長が出席し、有村治子女性活躍担当大臣より表彰された。
株式会社 紙業タイムス社 「Future10/19号」より