大人用紙おむつ『アテント』シリーズを展開する大王製紙は、「がんばらない介護生活を考える会」が11月11日の「介護の日」に開催している介護セミナーを後援するなど、「がんばらない介護生活」を実現する取組みを行っている。
今年の「介護の日」セミナーは、“死ぬまで楽しく生きる方法”をテーマに、東京・有楽町朝日ホールで開催された。「がんばらない介護生活を考える会」の委員代表で、諏訪中央病院名誉院長・医師の鎌田實氏などが、介護を受ける側・する側それぞれの視点から介護生活について語った。
『アテント』は病院や施設との活動の一環として、全国で「がんばらない介護セミナー」を実施しており、今年は東日本大震災の被災地、南三陸でもセミナーを開催。このほか今年は、介護用品メーカーとして初めて、在宅介護の生活者向けオンライン・コミュニティ「もうひとりでがんばらない介護生活“けあのわ”(ケアの輪)」(http://www.beach.jp/community/ATTENTO/)を立ち上げた。
株式会社 紙業タイムス社 「Future12/14号」より