日本不織布協会は5月23日、東京・神田駿河台の連合会館で「ANNA講演会」を開催する。
講演会では、○次世代新素材として注目されるセルロースナノファイバーとそれを使った製品の開発 ○工場の衛生管理が厳しさを増す中での効果的防虫対策 ○本格的実用化へ向けての取組みが活発な燃料電池自動車といった不織布の新たな市場形成に影響力のある3テーマについて、各分野の専門家が解説する。開催概要は次の通り。
〔日時〕5月23日(月)13:30~16:50
〔場所〕連合会館201会議室(千代田区神田駿河台3-2-1)
〔演題・講師〕①「機能性セルロースナノファイバーの実用化商品の開発と今後の展望」(日本製紙・研究開発本部CNF事業推進室長/河崎雅行) ② 「昆虫の生態からの防虫対策」 (竹中工務店・技術研究所エコエンジニアリング部グループ長/宮田弘樹) ③ 「燃料電池自動車(FCV)の開発」(トヨタ自動車・技術開発統括部主査、担当部長/金川章孝)
〔問合せ〕日本不織布協会・事務局(〒541-0051 大阪市中央区備後町2-5-8 綿業会館本館4階 電 06-6233-0842 F06-6233-0843 e-mail :info@anna.gr.jp URL:http://www.anna.gr.jp
株式会社 紙業タイムス社 「Future5/2号」より