日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合は7月11日、東京・銀座の紙パルプ会館で、組合員向け講演会「平成28年度 紙類貿易情報講演会」を開催する。今回のテーマは「紙類に関するHS関税分類について」。昨年に続き講師は、政策研究大学院大学客員教授の長瀬透氏を招聘した。紙業界の海外展開が急速に進む中、実務に精通した見地から、紙類貿易の参考になる情報を提供してもらう。開催概要は次の通り。

〔日時〕7月11日13:30～15:00

〔会場〕紙パルプ会館3階会議室（東京都中央区銀座3－9－11）

〔講演内容〕「紙類に関するHS関税分類について」講師：政策研究大学院大学客員教授・長瀬透（1973年東京大学農学部農芸化学科卒。28年間財務省関税局・税関などに勤務し、この間、世界税関機構の関税・貿易局次長およびシニア・テクニカルオフィサーとして同機構に計10年間勤務）

〔申込締切〕6月30日（定員になり次第締切り）

〔参加費〕組合員無料、非組合員1人1,000円