印刷博物館P&Pギャラリーは3月5日まで、「世界のブックデザイン2015-16 feat.造本装幀コンクール50回記念展」を開催中。
同展では、2016年3月に開催された「世界で最も美しい本コンクール」の入選図書13点に加え、日本、ドイツ、オランダ、オーストリア、カナダ、中国のコンクール入選書籍の計180点を展示。また、日本の「造本装幀コンクール」が50回を迎えたことを記念し、同コンクールの歴代受賞作から約50点を紹介する特別展示を併設している。会場では、それらすべての本を実際に手に取って見ることができ、世界最高峰のブックデザインと造本技術を実感できる。
また、期間中には次記トークショーも開催される。
■第50回造本装幀コンクール受賞者「受賞作」を語る…▽2月11日15:00~17:00▽会場:印刷博物館グーテンベルクルーム(地階)▽高岡一弥(アートディレクター)、辻中浩一(アートディレクター)、加藤勝也(グラフィックデザイナー)▽先着80名、事前予約制、無料▽参加申込みは印刷博物館webサイト(http://www.printing-museum.org/)から
【印刷博物館P&Pギャラリー】〒112-8531東京都文京区水道1-3-3トッパン小石川ビル▽入場無料(印刷博物館本展示場への入場は有料)▽開館:10~18時▽休館:月曜(祝日の場合は翌日)
株式会社 紙業タイムス社 「Future2/6号」より