技術部会・デジタルプレス推進協議会
調査報告会とパネルディスカッション
デジタル印刷の技術的発展は、より速く、より精細に、色彩豊かに広がりを持って進み、印刷業向けの多彩なデジタル印刷機が登場している。今やほとんどの印刷品目を出力できる段階になりつつあり、次第に生産機としての活用が拡大してきている。国内の印刷産業における生産機としてのデジタル印刷機活用の状況を把握し活用度をさらに高めるために、日印産連ではアンケート調査を実施致した。今回、調査結果の報告に合わせ㈲メディアテクノスの井上秋男氏から、デジタル印刷に特化した展示会「Hunkeler
Innovationdays 2017」の視察報告と、国内でデジタル印刷機を活用されている人によるパネルディスカッションの場を設ける。
「Hunkeler Innovationdays」は2年に1回開催され、今回で12 回目。本年は、2017年2月20 ~23日まで、スイス・ルツェルンにて開催された。これからの市場拡大が期待されるデジタル印刷に関して興味を持つ企業、関係者、導入を検討している関係者、デジタル印刷機の活用を考えている人等に役立つと考えている。主催側では多数の参加を期待している。
【開催日時】平成29年3月21日(火)午後1時30分~5時(午後1時より受付開始)。
【会場】日本印刷会館2階大会議室(有楽町線新富町駅、日比谷線八丁堀駅下車)。東京都中央区新富1-16-8 ℡03-3553-6051
【参加費】1名3000円(当日資料、消費税含む)。当日、現金にて支払い(領収書発行)。
【申込締め切り】3月15日(水)。定員(120名)になり次第締め切り。
【申込方法】日印産連ホームページ https://www.jfpi.or.jp/topics/detail/id=1440
株式会社包装産業新聞 「旬刊包装産業」3月15・25合併号より