凸版印刷（株）（金子眞吾社長）は、脳神経科学を活用した新たな人財育成プログラムの開発拠点「人財開発ラボ」（東京都台東区）を設立し、4月から運用を開始した。
今回新設した「人財開発ラボ」は、凸版印刷が「最新脳科学プログラム」で培ってきた脳神経科学の知見を応用し、新たなプログラムを開発、実践していく拠点。ベンチャー企業など社外とのコラボレーションによるオープンイノベーションの場としても活用できるプロジェクトルームや、精神面を整え社員のストレスケアを図るリラクゼーションルームなどを設置。また、（株）DAncing Einstein（以下「DAE」）によって神経科学の観点から新たに設計された「マインドフルネス&ストレスマネジメントプログラム」など先進的な能力開発プログラムの検証などを行っていく。凸版印刷はDAEと共に同拠点を活用し、様々な能力開発プログラムの開発を進める。社員1人ひとりの生産性向上や成長促進を図るとともに、将来的には社外への外販も行っていく予定。

PJ web newsより