FFGSプリントサプライ（株）（FFGSP）とFFGSグラフィックサプライ（株）（FFGSG）の共催による「スプリングフェア〜パッケージ・シールラベル印刷ソリューション〜」が4月18・19日の2日間、リョービMHIグラフィックテクノロジー（株）王子ショールーム（東京都北区）において開催された。ショールームで行われた実演では、A全判オフセット印刷機「RMGT9 940ST-4 LED-UV」に富士フイルム製の完全無処理サーマルCTPプレート「SUPERIA ZD」を搭載して、ペーパーファイルの印刷を行い、機上現像と速乾印刷による高効率生産を紹介した。刷り上がった印刷物は、ラミネーターによる表面加工、カッティングプロッターによる抜き加工が行われ、最終製品として完成するまでの一連の工程が披露された。また、会期中は、（株）メディアテクノロジージャパンからデジタル加飾をテーマとしたセミナーが行われたほか、デジタルニス/箔システム「ScodixUltraPro」で生産された多彩な加工サンプルも展示された。

印刷実演では完全無処理CTPプレート「SUPERIA ZD」を使用

ペーパーファイルの印刷・加工実演を披露した

PJ web newsより