レイメイ藤井(本店・熊本市西区、藤井章生社長)は、震源地の益城町に物流デポを構え、自社も甚大な被害を被ったにもかかわらず、熊本地震で被災した人々への支援や被災地の復興に役立ててほしいとして、寄付金ならびに義援金を熊本県に拠出した。
内訳は①熊本県への寄付金3,000万円 ②同社文具製販部門の2017年版ダイアリーの売上金の一部を義援金として贈る「震災復興応援プロジェクト」に基づく義援金250万円 ③今年1月に福岡市で開催の文具見本市会場で販売した熊本県産品の売上金に伴う義援金80万円の合計3,330万円。
このうち②に関しては、東日本大震災で被災した人々へも250万円を義援金として、日本赤十字社に拠出している。
株式会社 紙業タイムス社 「Future5/9号」より