フジシールインターナショナルは、スイスに本社を置く連結子会社PAGOグループのドイツ工場で、100人程度の人員削減を含む経営合理化を実施する。2015年から収益性改善を目的としたリバイバルプランを実施してきたが、競合の再編など外部環境が著しく変化したため、抜本的な合理化を行うもの。
フジシールインターナショナルでは、これに伴う費用約20億円を、2018年3月期連結業績に特別損失として計上する見込み。
株式会社 紙業タイムス社 「Future6/12号」より
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