活版TOKYO2017(主催/版TOKYO実行委員会)が7月14日から16日の3日間、神保町三井ビルディングとテラススクエアの2会場で開催される。同イベントは「活版印刷」という技術をこの先に残したいという思い、そして多くの人に新たな使い道や表現の幅を広げるものとして知って欲しいという思いから、活版印刷に関わる会社や工房が実行委員として集まり、今年で3回目の開催となる。今回は神保町の街との繋がりを深めたいと考え、テーマを「喫茶店」とし、様々な企画やワークショップを開催する。神保町三井ビルディングでは、活版に携わる工房が東西から集まり活版マーケットを開催。また15・16日は活版印刷にまつわる展示も開催する。テラススクエアでは、「カッパンパーラー」として、出張喫茶や活版アイテム購買部、様々なワークショップや活版ぬり絵など、親子で楽しめる企画も盛り込まれている。なお、主催者では3日間で5,000人の来場を見込んでいる。
テーマは「喫茶店」
PJ web newsより