(株)ミマキエンジニアリング(池田和明社長)は、モンティアントニオ社(以下「モンティ社」)製の昇華転写プレス機「Mod.180T」の国内販売を開始した。同社は2014年からモンティ社製昇華転写機の取り扱いを開始し、同社の昇華転写プリンタ、水性昇華インク、転写紙と組み合わせたトータルソリューションを提案してきた。なかでも、エントリーモデル機「Mod.120T」と同社の昇華転写プリンタの導入が増加している。今回国内販売を開始する「Mod.180T」は、「Mod.120T」と同じく低価格帯のエントリーモデルでありながら、最大1,600ミリ幅までの転写が可能(「Mod.120T」の最大転写有効幅は1,150ミリ)。国内で多く用いられる1,300〜1,600ミリ幅の転写紙にも対応している。さらにテーブルがあることでロールと端材の両メディアに転写可能なハイブリッドモデルとなり、生産性を向上させるとともに生地の無駄を削減する。
Mod.180T
PJ web newsより