（株）山櫻（市瀬豊和社長）は10月5日、アフリカのザンビアで生産されるオーガニックバナナの茎の繊維にFSC森林認証パルプを加え、日本の和紙技術を用いて作られたバナナペーパー（One Planet Paper）のVGミニ封筒を発売する。バナナの茎の繊維を5%配合した生産地の環境・健康・経済を持続的に守るフェアトレードペーパーを使用。名刺やプリペイドカード、ちょっとした心付けを渡す時によく使われ、法人・個人ともに安定した需要のあるサイズである。フラップを本体に差し込むことで、糊やシールを使うことなく封緘できる。同社窓口にて購入できるほか、印刷会社向けECサイト「SOREAL（ソレアル）」、個人向けECサイト「TSUTAFU（ツタウ）」でも購入できる。

PJ web newsより