KJ特殊紙はこのほど、インテックス大阪で開催された「粉体工業展大阪2017」に、CNT(カーボンナノチューブ)製品を出展、実用例や応用例を交えて紹介した。
出展したのは、CNTを高濃度かつ低粘度で均質な加工しやすい水系分散液にすることを可能にした『KJカーボンnanoリキッド』と、CNT分散液にバインダーを配合した『KJカーボンnanoコート』、CNTとバインダーから成る『KJカーボンnanoシート』、ポリエステル糸にCNTをコーティングした導電性糸『KJカーボンnanoヤーン』、ポリエステル糸(タテ糸)とKJカーボンnanoヤーン(ヨコ糸)で作った織物『KJカーボンnanoクロス』。
株式会社 紙業タイムス社 「Future11/6号」より