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用語集

業界再編

 業界内の企業が体質強化、国際競争力強化などの目的で合併、統合すること。紙パ業界は再編の歴史でもあり、近年では1993年に十條製紙と山陽国策パルプが合併して「日本製紙」設立、王子製紙と神崎製紙が合併して「新王子製紙」設立、さらに新王子製紙は96年に本州製紙と合併して「王子製紙」として発足、日本製紙は大昭和製紙と事業統合して01年に「日本ユニパックホールディング」(04年10月1日付で「日本製紙グループ本社」に商号を変更)を発足させ、03年4月には「日本製紙」(洋紙事業)と「日本大昭和板紙」(板紙事業)に再編するなど、わずか10年足らずの間に新しい2大トップメーカーが誕生、その後も王子・日本それぞれのグループ内再編が進められている。他方、中越パルプ工業と三菱製紙が05年10月の合併を目指して協議したが、販売・流通面における再編方針の相違などから合併を白紙撤回した。それ以降では日本製紙とレンゴーの業務提携(09年3月に解消)、東海パルプと特種製紙のホールディングカンパニー設立などの動きがあった。09年10月には北越製紙が紀州製紙を完全子会社化し、「北越紀州製紙」として発足する。

 一方、流通サイドでも「国際紙パルプ商事」(大永紙通商と日亜が合併)や「大倉三幸」(大倉紙パルプ商事と三幸が合併)、「サンミック商事」(十條商事とサンミック千代田が合併)の誕生など、めまぐるしく再編が進んできた。さらに2005年10月には大倉三幸と岡本が合併して「新生紙パルプ商事」(SPP)が発足。一方、SPPの誕生で紙流通業界第2位の地位を明け渡していた国際紙パルプ商事(KPP)は翌06年10月に同9位の服部紙商事を実質的に吸収合併し、再び2位の座に返り咲いた。また、それに先立つ06年4月には、日本製紙100%子会社のサンミック商事と日本製紙代理店のコミネ日昭が合併して「日本紙通商」となり、さらに07年10月にはマンツネを合併している。

 

                             出典:「知っておきたい紙パの実際2009」株式会社紙業タイムス社

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