台湾段ボール大手の正隆は重慶市系国有企業と段ボールの現地生産の合弁会社を設立した。合弁会社名は重慶正隆。資本金は4050万ドル(約34億円)正隆80%出資。9月に着工し、来年10月には生産開始の計画。
9月2日付 日経産業から抜粋。
台湾最大の製函メーカー正隆紙業 重慶に進出
重慶は今や上海に次いで中国第二のデジタル出版(電子書籍)基地となっており、又台湾系コンピュータ会社が進出して電子及びコンピュータ基地となっている。このような状況下、台湾最大の製函メーカー(正隆紙業)の100%出資会社-上海中隆紙業は重慶出版集団と共同で3千万ドル出資し合弁会社(重慶正隆紙業)を設立、重慶江津珞璜工業地区に重慶現代印刷包装基地及びコンピュータ用外装箱基地を計画中。
5月24日付け 中国紙網から
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ