3月25日にマウレ州で発生したマグニチュード7.1の地震により、震源地近くのアラウコ社パルプ工場リカンセル(未晒クラフトパルプ35.5万㌧)とコンスティテゥシオン(晒Lパルプ・晒Nパルプ14万㌧)の操業は目下停止中。2工場合計の日産能力は1355㌧。同社の他工場は通常通り操業している模様。他のチリパルプメーカーEmpresas CMPC社の工場は今回の地震による影響はない模様。今回の地震による影響は昨年2月27日チリ南部で発生したマグニチュード8.8に比べ少ない。 3月28日付け RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ