インドのMysore PaperはBhadravatiに位置する複数工場が、従業員合計1,000人以上(正社員602人、幹部社員55人、契約社員415人)に対し、22日の第1シフト以降の業務への自主休業を要請したことが分かった。同社管理統括役員によれば、経営陣は今回の措置は即刻解雇を意味しているわけではなく、工場の利益を優先して可能な限り自主性を重んじた休業という形態であると語っている。また同社財務統括役員によれば、同工場は膨大な累積在庫によって財政危機に瀕しているとしている。
11月23日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ