カリフォルニア州の水質関係者は、閉鎖したShasta Paper Co.の工場オーナーに対し罰金682,500米ドルを科して約6年後、Anderson近郊の汚染された敷地の汚染除去がほとんど行われていないことに不満を抱いていることが分かった。カリフォルニア水資源管理委員会の事務所によれば、当初その敷地に於いて実際に汚染除去が始められることを望んでいたものの、率直なところほとんど効果がなかったとしている。しかし同事務所が今月獲得した120万ドルの助成金によって、工場での公衆衛生上の脅威の可能性についてさらに明らかにし、オーナーに対し汚染された敷地の浄化を促すために州をより多く活用することができると述べた。
3月21日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ