米国ファイバー・ボックス協会と森林紙製品協会が発表した最新の統計によると、同国3月のカートン出荷量は大方のアナリストの予測を上回る結果となり、コンテナーボードのメーカー在庫量はこの時期の平均より2倍以上の133,000トンが下落したとしている。また、3月のカートン出荷量合計は336億2千4百万平方フィートで前年同月比5.3%増、今年3月の出荷日が1日多いことを換算すると同0.7%増となったことが分かった。第1四半期全体でみると、カートン出荷量は実質前年同期比3.6%増、稼働日換算で同2.0%増となった。
4月18日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ