ボスニアのパルプ・製袋用クラフト紙メーカーであるNatron Hayat社は、4月15日同国に位置する同社Maglaj工場で生産を再開したと、同社役員がRISIに語った。同工場の4号機での操業は、昨年7月に発生した爆発事故以降、休止の状態となっていたもの。とはいうものの、同工場では3号機でのMG紙と1号機でのパッケージ用紙は引き続き生産を行なってきた。同社Maglaj工場は、製紙ライン3機でクラフト紙と再生コンテナーボードを年間合計で155,500トン生産している。
4月18日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ