現在イタリアのPro-Gest社がオーナーとなっているOndulati Giusti製函会社で、火曜日、労働者が工場での安全レベルを向上させる為に、経営陣がシフト・スケジュールを変更すべきとの要求を裏付ける為に、再びストライキに入ったことが分かった。労働組合によると、同社は工場を稼働させるのに最低限必要な労働者数を満たすのに苦労していると認めていたが、生産シフトのスケジュールを「生産上の必要性を満たすために」一時的に変更することにのみ同意した模様。一方、労働者は、同社の2016年の良い業績にもかかわらず、ボーナスを支払わないという同社の決定にも抗議している。同社労働者は、4月にも全く同じ理由でストライキを実施していた。
7月13日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレードブログ