米国森林紙製品協会は、8月16日に同国7月度包装紙および特殊パッケージ月報を公開した。その統計によると、同国7月の包装紙出荷量合計は前年同月比4.7%増の230,900トンとなった。また、紙袋・重袋の出荷量は1月~7月累計で前年同期比6.1%増となったものの、食品包装用紙の累計では同9.5%減となった。一方、7月のこの分野の設備稼働率は88.4%で、1月~7月の88.6%とほぼ同様の数字となった。7月末の在庫量は173,100トンで、前月の6月末よりわずかに上昇推移となっている。
8月17日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレードブログ