アルゼンチンのPapeles Tissue Rosario社は、レバノンを本拠とするAmacoグループへ新たなティッシュ加工ラインをこのほど発注したことが分かった。Amacoグループによると、トイレット紙およびキッチン・タオル生産用の一環ラインを同社へ納入する予定としている。同グループ役員によれば、同ラインは幅2,000㎜の自動リワインダー、自動ログ移送を介して自動帯のこに接続された積層デコ・システムを備えたダブル・エンボス・ユニットが搭載されているとしている。両方のマシンは同じラインで家庭用ロールと産業用ロールを巻き戻し、切断することができ、生産能力は8時間シフト当たり約5トンであると付け加えた。また、今回の注文にはポリエチレン袋パッケージング・マシンと自動紙管製造マシンも含まれているとしている。
10月26日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレードブログ