河北省保定市の満城区に位置するMancheng Jinguang Paper社の同社工場に於いて、先週新たなティッシュ年産22,500トンのラインで、試運転がスタートしたことが分かった。既に、初回の製品は12月6日に生産されたとしている。国内メーカーBaotuo Paper Machinery Engineering社から供給を受けた新ラインは、抄き幅3,550㎜、設計スピードは分速1,300mとなっている。同じ機械メーカーから供給を受けた同仕様のライン1機および年産12,000トンのライン2機に続いて、このラインが今年設置された4機目のティッシュ・ラインである。これらすべてのラインが稼働することで、同社のティッシュ生産量合計は飛躍的に引き上がり、ほぼ年間9万トンとなったとしている。
12月13日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレードブログ