日本製紙グループの四国コカ・コーラボトリングはこのほど、新たなCSRの取組みとして「ハッピー四国」プロジェクトを開始した。
同社は2011年2月に小松工場の製造ラインを増設し、これまで以上に“made in shikoku”の製品を四国域内のユーザーに届けられるようになった。こうした地産地消のビジネスは、四国の人々と四国の環境に支えられているという感謝の気持ちから、「ハッピー四国」プロジェクトを開始したもの。
プロジェクトでは、 四国をハッピーにするためのアイデアをホームページ(http://www.happy-shikoku.jp/)や直接対話を通じて募り、同社製品の売上金の一部を活用して地域貢献プログラムを実施する。アイデアの募集期間は6~8月で、地域貢献の内容は9月に決定する。四国4県の人々とともに考えた地域貢献活動を、2013年春に各県で実施する予定。
株式会社 紙業タイムス社 「Future 4/23号」より