中越パルプ工業は、4月21~22日に東京・代々木公園で開催された環境フェスティバル「アースデイ東京2012」に協賛した。オフィシャルマップ&ガイドに同社の『竹紙100ナチュラル』、ポスターとフリーペーパーに『里山物語』が採用されている。
同社の出展は3回目となるが、今回も昨年に続き日本最大級の野外音楽フェスティバル「フジロックフェスティバル」と共同出展、紙に触れてもらいながら環境保護への取り組みを伝えた。また今年は、福島県の子ども達をアースデイ東京に招く保養プログラム「キッズウィークエンド」にも協賛した。
アースデイ(4月22日)とは、1970年に米国でネルソン上院議員が“地球の日”として宣言したことから生まれた。地球への関心を表現するイベントとして米国で始まり、今では民族や国籍、宗派を超えて地球環境を守る意思表示をする国際連帯行動となった。アースデイ東京は2001年から代々木公園をメイン会場に開催され、10万人超が来場する環境フェスティバルとなっている。
株式会社 紙業タイムス社 「Future5/7号」より