日本製紙グループとコカ・コーラシステムによる、「豊かな水」を育む「健やかな森」を保つための協働活動として、コカ・コーライーストジャパンは3月1日、日本製紙グループが運営する丸沼高原スキー場で、「自然体感プログラム in 丸沼高原スキー場」を開催する。対象は小学4~6年生の児童とその家族で、40名を募集した(2月21日締切)。
日本製紙と日本コカ・コーラは2013年10月、「森林資源および水資源の保全・保護」に関する中長期の協働活動協定を締結、日本製紙の菅沼社有林がある群馬県利根郡片品村で、“森と水とスマイル 豊かな自然をあしたにつなげる片品村プロジェクト”を展開している。今回の「自然体感プログラム in 丸沼高原スキー場」は、その第1回イベント。コカ・コーライーストジャパンが主体となり実施する。ちなみに同地域は、コカ・コーライーストジャパンの埼玉工場と岩槻工場の水源域でもある。
イベントでは、丸沼高原スキー場をフィールドとして、親子で雪山に親しみ、楽しみながら自然の大切さを学んでもらう。
株式会社 紙業タイムス社 「Future3/3号」より