岡山製紙は2014年5月期第3四半期決算(2013年6月~14年2月)を発表した(非連結、単位100万円、カッコ内は対前年増減率)。
〔第3四半期〕
売上高 6,259 (△5.1%)
営業益 115 (△74.0%)
経常益 146 (△68.8%)
当期益 88 (△71.4%)
〔通期予想〕
売上高 8,600 (△1.0%)
営業益 270 (△46.3%)
経常益 300 (△43.5%)
当期益 180 (△50.2%)
コスト低減に総力を結集する一方、需要に見合った生産レベルの維持と適正価格の実現に努めた。セグメント別では、主力の板紙事業関連は、販売量は概ね横ばいだったものの、製品価格の下落により売上高は前年同期比△4.1%となった。美粧段ボール事業は、青果物関連などが増加したが、通信機器関連品や医薬品関連が減少し、売上高は同△9.8%となった。
株式会社 紙業タイムス社 「Future5/5号」より