日本製紙の屋根型紙パック『NP-PAK+R(エヌピーパック プラスアール)』が、四国乳業がリニューアル発売する『濃厚4.5』(900ml・420ml)に採用されることとなった。8月29日から製造を開始し、順次店頭販売される。国内で初めて新形状の屋根型紙パックが市場に流通することになる。
『NP-PAK+R』は、従来の屋根型紙パックの使いやすさはそのままに、屋根部の形状に曲線を組み込んだ紙パック。独自の形状による高いアイキャッチ性、ユニークな非対称形状により「あけくち」側が分かりやすいことが特長となっている。また、補助罫線を入れて急須のように丸みを帯びた注ぎ口にし、飲料を注ぎやすくしてある点も特長の一つ。
株式会社 紙業タイムス社 「Future9/22号」より