竹尾と日本タイポグラフィ協会は、同協会が今年創立50周年を迎えるのを記念して「日本のタイポグラフィ 五十年の記録展」を、東京・千代田区の竹尾見本帖本店2階で10月1日(水)~11月14日(金)の1ヵ月半にわたり開催する。
会場では同協会発行の『日本タイポグラフィ年鑑』全35冊のほか、アカデミックな内容から日常の文字や記号まであらゆるタイポグラフィをテーマとした機関誌『タイポグラフィックス・ティー』全276号、エポックメイキングとなるタイポグラフィの作品などを展示。日本のタイポグラフィの半世紀を振り返る。
関連イベントとして10月15日(水)と10月30日(木)の、いずれも18:30~20:00にスペシャルトークを開催、出席するグラフィックデザイナーらが「タイポグラフィの50年」(15日)、「タイポグラフィのこれから」(30日)のテーマで語り合う(テーマともに仮題)。
入場は無料。開場時間10:00~19:00、土日祝休館。問い合わせは電03-3292-3669。スペシャルトークの参加申込みは同社のウェブサイトから。
http://www.takeo.co.jp/
株式会社 紙業タイムス社 「Future9/29号」より