京都大学生存圏研究所とナノセルロースフォーラムは2月27日(火)、近畿経済産業局、京都市産業技術研究所(部素材産業-CNF研究会)との共催により、京都市の京都テルサで、「第365回生存圏シンポジウム ナノセルロースシンポジウム2018『CNF材料を俯瞰する原料検討から自動車まで』」を開催する。
シンポジウムでは、NEDOリグノCNFプロジェクトとして進めている、①CNF材料における原料適性の検討 ②CNF強化樹脂材料の開発 ③CNF材料の安全性評価法の開発のほか、環境省ナノセルロースビークル(NCV)プロジェクトとして昨年度から始まった「自動車部材へのCNF材料利用評価」について最新状況を紹介する。また、「部素材産業-CNF研究会」の成果発表、約40機関によるブース出展、ポスター展示も予定している。
〔日時〕2月27日(火)12:20~18:10(展示11:00~、受付11:30~)
〔会場〕京都テルサ テルサホール(京都市南区東九条下殿田町70京都府民総合交流プラザ内)
〔参加申込〕京都大学生存圏研究所生物機能材料分野のwebサイト(http://www.rish.kyoto-u.ac.jp/labm/ncsympo2017)より申し込む。定員600名(先着順、定員になり次第締切り)。1機関3名まで。参加費無料
〔プログラム〕前記webサイト参照
株式会社 紙業タイムス社 「Future2/5号」より