大王製紙は3月14日、東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪「飛天」 で、招待者限定の研究会「地域包括ケア医介連携研究会」 を開催する。
同研究会は、4月に実施される介護保険制度の改定・施行に伴い、地域包括ケアシステムに連動して医療介護関係者との連携を充実させ、介護の受け皿となる地域包括ケアシステムの発展に向けた研究会。65歳以上人口が総人口の30%となる「2025年問題」に代表される社会環境の変化と、増加が見込まれる在宅介護者の実態を解説するほか、医療介護従事者の連携や情報の共有不足の問題を解消するツールなどを紹介する。また、諏訪中央病院名誉院長の鎌田實氏による特別講演も予定している。
株式会社 紙業タイムス社 「Future3/12号」より